このページのトップへ
前回、アゼターフ:歴史的価値で紹介した、桧枝岐歌舞伎舞台の芝棟に、多くの問い合わせをいただきました。

今では、このような立派な芝棟とそこに植えつけたコオニユリは少なくなりました。
しかし、25年前に建て替えた以前の私の実家でも、芝棟があり、夏になるとオニユリが咲いていました。

茅葺屋根のテッペンの草花、とくに(コ)オニユリは、定番で、昭和30〜40年代の東日本には、ごく普通に見られた原風景です。

芝棟は、今日的には屋上緑化に応用できますが、芝棟に見られる日本人の知恵と感性は、おおいに学ぶべきではないでしょうか。

» 続きを見る

グラスやひげモノで秋の心地よさを演出してみませんか。

パンパスグラスの大きな穂は秋風にそよぎ、
風情があります。

テラコッタの陶器で寄せ植えをすると、
玄関先に季節感を演出するのに最適です。


http://www12.plala.or.jp/hinomaru-garden/

» 続きを見る

アゼターフは、ふくしまの里山植物の種子から作られます。

人々は、長い年月、里山植物を食べたり、薬にしたりするなどして、植物と深く関わってきました。

例えば、アゼターフの中で今が花盛りの、コオニユリが良い例です(写真2〜4)。

尾瀬への福島県からの玄関口である桧枝岐村では、茅葺の棟に、コオニユリが花を咲かせています(写真1)。

オニユリは、江戸時代の「農業全書」に飢饉の時に食する、と書かれています。

景観だけでなく、飢饉に備えて、茅葺屋根の棟に、コオニユリを植えました。その伝統は、少なくとも、江戸時代初期、いまから400年前に遡ります。

アゼターフは、里山植物の美によって、癒しや安らぎを提供するだけではなく、人と植物が関わることによって醸造された植物物語をお伝えします。

(有)仲田種苗園
http://www.eco-plants.net/
ブログ「ブータン花紀行」
クライマックスは、シャクナゲ。

» 続きを見る

当社は(社)日本植木協会の新樹種部会に所属しています。

しかし海外から輸入したものは、ほとんど生産していません。

日本在来の樹木の中から、従来広くは知られていないが、花や葉、あるいは樹形に魅力がある「在来新樹種」を選抜して、生産しています。

現在お客様に好評をいただいているのが、バイカツツジです。

特色は、柔らかい樹形、可愛らしい花、赤紫の紅葉です。

一見頼りなげな樹形は、伝統的には茶庭の木「茶花」として珍重されてきましたが、最近は一般の庭でも、好まれるようになって来ました。

自然の樹木の良さが解かる、目利きの人が増えてきました。有難いことです。

(有)仲田種苗園
http://www.eco-plants.net/
ブログ「ブータン花紀行

» 続きを見る

当社オリジナルの植生マット「アゼターフ」は、
美学、美と学を兼ね備えています。

前回は、美=新琳派図をご紹介しました。

今回は、アゼターフ学です。

アゼターフは、関東と植生が共通する福島の里山植物の種子から作ります。

アゼターフの学術的価値は、種子の採取地から生産までの履歴が確かなことです。

またアゼターフの母種園には、私の父母が、数十年かけて採種した、サクラソウ、クリンソウ、ヒメシャガ(すべて採種地が明確)などがあります。
これらはすでにかっての自生地では絶滅し、関東・福島でも希少となっています。

アゼターフの母種園は、福島・関東の植生を復元する、シードバンクの役割も担っています。

今回、国立科学博物館・筑波実験植物園の主任研究官が、アゼターフの母種園と生産圃場に来訪されました。

「アッハハ、これは凄い」と、アゼターフの学術的価値を高く評価してくださいました。
またシダ類など、アゼターフの新しい可能性についても、貴重なアドバイスを頂きました。

(有)仲田種苗園
http://www.eco-plants.net/
ブログ「ブータン花紀行」連載中

» 続きを見る

俵屋宗達(江戸初期)、尾形光琳(江戸中期)、酒井泡一(江戸後期)に代表される琳派は、秋草を絢爛に描きました。

日本在来の野草は、一つ一つは地味かも知れませんが、組み合わされると、優しく調和し、しかも艶やかな美しさが醸し出されます。

写真は、アゼターフの中で、咲き乱れる秋草ですが、琳派の絵を鑑賞するようです。

(有)仲田種苗園
http://www.eco-plants.net/
「ブータン花紀行」連載中

» 続きを見る

日本列島植木植物園とは
全国の植物園
植物から植物園を探す
こんな植物を見に行きたい
見頃植栽から植物園を探す
各地からのお知らせ
植物園探訪記
誕生日の木
都道府県の木
お問い合せ
9/26

ミヤマガマズミ