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暑さに負けず

　今年の北陸　福井県は私の人生の中で一番暑い夏です。
車で街中を走ると水の好きな樹木は葉がチリチリになっています。そんな中でも真夏に長期間咲き誇り幹肌もきれいなサルスベリはすばらしい樹木だと思います。
　1枚目の写真は園内で一番大きい樹高9.0ｍのサルスベリです。2枚目の写真はいろいろな色の花が咲いているサルスベリの畑です。3枚目は一番紅い色のサルスベリです。
　今年は園内に7ｍ級の白花のサルスベリ6本を畑から移植しました。年々園内にサルスベリ各色を増やしていって真夏でも立体的に花が楽しめるようにしていきます。

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サルスベリ花盛り

残暑に負けず花盛りなのがサルスベリ。
百日紅と呼ばれ夏場3か月以上も花を楽しむこと
できる樹種です。
花色も写真のようなピンク・白以外にも紫・紅などもあり、
同時に２色を楽しめる樹種もあります。
矮性のタイプもあり小さく楽しむことも可能です。

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明日はもっと良くなろう

　「未来に希望を持つ」という意味を込めて記念樹として最近人気の”アスナロ”です。
　アスナロも生産が少ない樹種の一つですが名前が良いし、耐陰性も強く、見た目も落ち着いていて好きな樹木の一つです。頑張って作り続けてきましたが最近需要が増えてきて喜んでいます。他所でできたアスナロはむっくりした樹形になりやすいそうで福井のアスナロは写真のように樹形がきれいなので喜ばれます。
　
　「今日より明日はもっと楽しくなろう」　　アスナロを見るたびに思えます。

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ダイオウの風格

　名前にダイオウとつく松”ダイオウショウ”風格を感じます。
１枚目は事務所の前においてある鉢物、2枚目はお庭の引き上げの5ｍの木です。移植困難とされているので心配でしたが無事に根がつきました。畑に種をまいたものが2ｍになったので今年は移植しようと思っていましたが、5ｍのダイオウショウが無事だったので自信を持って取り組めます。根のできた大きな”ダイオウショウ”を早く出荷したいなあ。

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花火のような

人工衛星のような、お菓子のような、
アカネ科の植物の変わった花が咲きました。
シマタニワタリノキ　
Adina rubella　写真左
セファランサス ムーンライトファンタジー
Cephalanthus occidentalis　写真右

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ラオスの芽生え

5月中旬に、ラオス北部ポンサリー県で採取した種子が発芽しました。
名前も解らないけど、成長するのが楽しみです。
左が採取した黄色の種子、右が発芽した状態。

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ふわっとした

　近年ふわっとしているアカマツを買いにいらっしゃるお客様が増えています。畑生産ではなかなか難しいのですが挑戦しています。畑で細く育ったアカマツを選抜してきて移植します。傾いた木は傾いたまま育てます。普通に育てる2〜3倍の時間がかかりますが雰囲気の良いアカマツができます。こうして育ったアカマツは早くから肌が赤くなります。画像は移植したばかりのアカマツです。あ〜楽しみ・・・

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