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コンテナ樹木について

コンテナ樹木の利点と特徴

・活着率が良く植え傷みが少ない。
・一年を通じて植栽が可能であるため、作業の平準化ができ、現場でのストックなどを含む工程管理が簡単です。
・植え付け後の生長の停滞がなく、すぐ伸び始めます。
・短期間で完成度の高い緑化が可能です。
・特定期間のみの緑化ができます。(イベントなどの場合)
・緑化の可能性が広がります。

人工地盤緑化

◎屋上緑化


・景観だけでなく、都市に自然を回復し、屋上の断熱効果やヒートアイランド現象の緩和に役立ちます。
・完成度の高い緑化(これからの生長を持つのではなく)が望まれます。
・.樹木は樹形だけでなく、花・実・香りなどに配慮すると、一層楽しいものになります。
設計にあたって・・・
耐荷重と防水対策、土壌の配合および厚さ、強風対策。温度、給排水、管理上の安全、緊急時の対策(避難路・梯子車)などが必要です。

◎アトリウム緑化

・ビルの中に緑のオアシスをつくりストレスを癒し、安らぎと潤いをもたらします。空気の浄化や適度な湿度を与え、本来の美的効果のほか、経済効果(PR、来客、求人など)をもたらします。
・平面的な利用だけでなく、壁面や空間、地下など立体的な活用ができます。
・一部を移動式コンテナを使用して花・実・香りなどの季節感やイベント広場として活用できます。
設計にあたって・・・
屋上緑化と同じ配慮の他に照度条件(自然の透過光や照明など)に合わせた植物材料の馴化が不可欠となります。また温度差(特に冬季の夜間など)やエアコンの吹出口の風などに配慮する他、葉に付着するほこりの洗浄が必要になります。

◎壁面緑化


・都市景観の向上と建物の省エネ、都市気象の改善、汚染の浄化に役立ちます。
・壁面の材質、大きさ、角度、向きによって、また植栽地の位置によっても植え付けの樹種を検討します。
・つる性植物は茎から吸着根を伸ばして壁面を這い上がる種類、巻きひげ、巻きつるを伸ばしながらあがる種類があり、一方、上から垂れ下がる種類もあります。
設計にあたって・・・
屋上緑化とほぼ同じ配慮が必要ですが、つる性植物を利用する場合はネットなどの補助資材で、登はんや下垂を助ける必要があります。

環境緑化


◎法面緑化
・道路、ゴルフ場、リゾート地開発、宅地造成などの法面は、環境保護の立場からも早急に緑の復元が求められています。
・高活着率と初期からの生長促進が期待できます。
・1〜10m2に1本の割合で樹木の種類や、大きさを検討して植栽します。
・樹木の生育に合わせた(将来の大きさを予測して)植穴と客土が望ましいです。高さ80cm以上の樹木には支柱が必要です。一方、幼苗を利用する場合は、マルチングなどの防草(耐乾寒風もあわせて)対策が望ましいです
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◎エコロジー緑化

・工場、学校、道路法面や分離帯などの大面積を緑化する場合に用いられます。
・鎮守の森などの潜在自然植生を調査して高さ30〜50cmの幼苗(2〜3年生苗)をm2当たり1〜2本の割合で植栽し、初期からの生長促進を期待して早期緑化を計ります。
・予め表層土を確保しておくなど将来の生育を見越した客土が必要で、幼苗植栽のために、防草対策としてマルチングをおこないます。
・緑化意識を高める目的で、近隣住民や小学生で記念植樹をする例が多く見られます。




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