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■日本列島植木植物園に参加された動機は何ですか。

 日本植木協会青年部会の全国理事をさせて頂いていた時に近藤委員長とお話をする機会がありまして「日本列島植木植物園」構想を立ち上げられるというお話を聞き、絶賛し私もその船に乗せてもらい参加させていただきました。

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■参加されての感想はいかがですか。
列島植物園の船に乗せていただき二年の月日が経ち、我社の植物園も順調な仕上がりをしていましたが、「乾燥・台風」又、色々な苦難苦労があり、正直な話し退会も考えましたが、全国で「将来を夢見て」沢山の会員の皆さんが頑張っておられ私も今現在でなく長い目で日本列島植物園を見守って行きたと思います。

■他社園にはない、自社園の特徴や見所はなんですか。
 我社の植物園は大自然の中 北側に世界の阿蘇があり一年中が観光地であります。園内の広さは公園も入れて約2.5ha、その中にレストハウスがあり郷土料理が楽しめ 又野外バーベキューも出来るようになっています。


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■日本列島植木植物園に今後、期待することはなんですか。
新聞・ラジオ・TVなどからの取材や出演が出来るように会員の一人一人が勉強し園長先生になれるならいいですね!

■来園者への一言をお願いします。
 日本列島植木植物園は、植木の生産者が圃場を無料開放し植木に興味を持ってもらうために出来た組織です。もちろん産地直売で自分の気に入った樹木も購入できます。日本には四季があり春・夏・秋・冬と新緑から始まり紅葉そして落葉と姿を変えていきます。一度ご来園下さいますよう心からお待ちしております。


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■日本列島植木植物園に参加された動機は何ですか。

今後、実際の生産者からの情報発信が必要と感じ、生産者主導の市場に変えるひとつの動きであると思ったから。

■参加されての感想はいかがですか。
すべてに対応するのは難しいが、今まで以上に顧客の求めているものが見えてきたような気がします。

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■他社園にはない、自社園の特徴や見所はなんですか。
都市近郊にして、常緑、落葉を問わず、大径木を所有しています。
出来るだけ多くのニーズに答えられるよう、多品種の生産を心がけています。


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■定期的な催し・イベントはありますか。
毎年、1月25日に創立祭を行っています。
昔から近所の方にみかんを配っています。

■日本列島植木植物園に今後、期待することはなんですか。
更なる情報発信。

■来園者への一言をお願いします。
規格品の植木だけでなく、「この場所に、この樹」を見つけてください。


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■日本列島植木植物園に参加された動機は何ですか。
自から植物園を作りたいと考えていた。

■参加されての感想はいかがですか。
足並みが揃わないのでファイトがそがれる感じ(独歩的に進もうか)。
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■他社園にはない、自社園の特徴や見所はなんですか。
ファステギアタ樹形の樹種、
ナショナルプラントコレクション3種と新樹種。


■定期的な催し・イベントはありますか。
なし。
■日本列島植木植物園に今後、期待することはなんですか。
ウェブサイト植物園として早く世界一に。

■来園者への一言をお願いします。
もっと樹種に興味を持って学んで下さい。
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 海の幸・山の幸美味いものばかり(焼きサバ寿司食べました?)の北陸・福井県に行きました。北陸自動車道金津ICを降りて越前ガニなどの海の幸や絶景で有名な東尋坊方面に約12kmほど(道の左右にはいろいろな植木の畑も見えました)いくと、交差点に白い大きなボール型の頭を持つ縦長の建物(東尋坊気象レーダー)が見えてきます。その交差点を右に曲がり300mほど行ったところに?X清水植物園さんの花と緑の遊園地「花夢生の丘」がありました。

 園内を案内してくれたのは、「花夢生の丘」園長で福井県知事に第1号の緑化マイスターに認定されている清水洋助さんです。普段から園内整備がてら園内を回り訪れた方々を見かけると植物や園内の話をしながら案内してくれるそうです。それでは清水さんと話したことを少しですが園内の見所写真と一緒に紹介していきます。


■日本列島植木植物園に参加された動機は何ですか。

趣味を職業にする事が出来た私にとって、老いての恋の始まりのようなものでした。「密かに夢見ていたものが現実となって現れ今なお夢見ているような心境です。」 夢追人として参加させて頂きました。

右の写真にうつっているのが園長の清水洋助さんです。花夢生の丘にいらっしゃった方々は園長の右手に触れている看板を景色の良い場所にもっていき記念写真を撮られていくそうです。ちょっと真似してみました(笑)
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■参加されての感想はいかがですか。

夢という字を辞典で引けば……と書かせもらった事がありますが上を向いて歩く、日々努力 とまでは行かないが毎日考えるだけでも楽しい事です。更に、共通の趣味を持つ者同士の出会いの場としても、楽しい機会が増えたと思います。
左の写真は黒松(雄松)赤松(雌松)を夫婦に、小さな黒松・赤松をその子供に見立てた「親子マツ」だそうです。仲良く暮らしているようにみえませんか?雄松が少し逃げているような(笑)他にも雄松と雌松の合体松(接ぎ木)がありました。
■他社園にはない、自社園の特徴や見所はなんですか

日本列島のほぼ中央に位置し、越前加賀国定公園、東尋坊に接し山あり谷あり自然豊かな所です。シラカバ、エゾマツ、ラベンダー、フェニックス、ワシントンヤシにソテツ、北海道から沖縄までの植物が育つ恵まれた土地です。人工の富士山では 自称日本一、高さ約15m(4千米)積み上げ、池(4百米)自然の中に面白さを加えました。

右の写真は人口富士の上から園内の一部と日本海を写したものです。ちょうどグラウンドゴルフのお客様がプレイしていました。水平線も見えていい眺めでしたよ。
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2〜5月は水仙、梅、桜、和シャク・洋シャク、ハマナス、牡丹等々、緑の遊園地花夢生の丘としてにぎわい、まさしく「花の王さま見に行こう!」というキャッチフレーズに似合う時期です。芝生も美しく72ホールのグラウンドゴルフ場、更にバーベキューもでき一日中楽しめます。
左の写真は園内の散歩道を写したものです。いろいろな花が咲き綺麗でした。園長の話では、リピーターのお客さんが来るたびに変わった花・小鳥や小動物等の新しい発見が見られて楽しいと言われるそうです。

■定期的な催し・イベントはありますか。
4月29日日本列島植木植物園オープン記念GGゴルフ大会を始め6・8・10月と定期的大会と植木即売会を同時に開催しております。

■日本列島植木植物園に今後、期待することはなんですか。
植木生産者及び流通業のプロとして植物の素晴らしさ、我ここにありの広告塔のセンターとして互助の精神で発展を期待します。

■来園者への一言をお願いします。
日本列島植木植物園のホームページ(http://www.ueki.or.jp/opennursery.php)でおおよその植物がここにあると分かる事だと思います。コレクションとは楽しいものです。貴方の得意とする物で当園に無い物があったら教えて下さい、貴方の気に入った物と喜んで交換致します。ご来園をお待ちしております。

来園したさいには園長をご指名くださいとのことでした。グラウンドゴルフも楽しかったですよ。家族・親子でのバーベキューも楽しそうでした。それでは、東尋坊で焼きたて焼きイカを食べて帰ります(笑) このページを見てくれてありがとう、またね。


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■日本列島植木植物園に参加された動機は何ですか。

私たちのコンセプトは、「原風景を都市と家庭へ」です。当園の敷地は、二つの丘を含む10haです。
起伏のある立地を利用して、丘の上にはシャラノキ、谷にはモミジなど、生態的に植栽して、里山の原風景を再現しています。
多くの造園関係者、とくに設計家の方に、当園を見ていただいて、里山の原風景を都市に提供したいと思い、植物園に登録しました。
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■参加されての感想はいかがですか。
当園は、交通の便はさほど良くないのですが、植物園に登録してからは、特に造園プロの方の、来園が多くなりました。
設計家の方にも、シンボルツリーが一箇所で見られると、好評をいただいき、首都圏の再開発などに使っていただいています。
例えば東京都飯田橋では、当園の大きなモミジをたくさん使っていただき、オフィスの人たちの憩いの場となっています。
これを見たときは、丹精込めて育てた娘が、嫁ぎ先でけなげに頑張っているようで、涙がでました。

■他社園にはない、自社園の特徴や見所はなんですか。
カエデ類などの在来落葉高木類を中心に、約1,000本のシンボルツリーがあります。
先ほども話しましたように、里山の原風景を体感しながら、樹木の素晴らしさを味わうことができますよ。
今夏来園された農大の先生方には、環境教育の場として、注目していだけました。
 


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■定期的な催し・イベントはありますか。
特に決めていませんが、春には地元の方の花見の定番として利用されるようになりました。
また年に何度か、バーベキュー大会が開催されます。

■日本列島植木植物園に今後、期待することはなんですか。
現在五十数社が、植物園に登録していますが、もっと仲間が欲しいですね。特に近くに植物園が増えると、ネットワークが充実するし、切磋琢磨できますものね。




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■最後に来園者の皆さんに一言お願いします。
これから見本園を増設する計画があります。植木をお探しの方、庭を作りたい方、庭をリニューアルしたい方、植物について勉強したい方、植木の森を散策したい方、是非ご来園下さい。


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今回は、牛乳、バター、などで有名な小岩井農場にある植木植物園を紹介します。東北自動車道の盛岡ICより西へ約7km、青い空と緑の牧草地、そして雄大な岩手山が迎えてくれました。植木植物園の入口にはフクロウの看板があり、駐車場が整備されていました。
 案内は、植物園園長である佐藤浩樹さん、スタッフの皆さんにしていただきました。(写真中央が園長の佐藤浩樹さん)
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■どこから小岩井農場なのですか?
よくお客様から聞かれますが、この植木植物園も、隣の牧草地も小岩井農場なのです。小岩井農場の面積は約3,000haあり、南北に13kmありますが、南の入口という事になります。
 


■小岩井農場は、どのような事業をしているのですか?
事業紹介の前に、小岩井農場について説明しましょう。小岩井農場は1891年に開設、共同創始者である小野義真、岩崎彌之助、井上勝の三名の頭文字をとり「小岩井」と命名されました。
小岩井農場を経営している小岩井農牧(株)は、酪農、種鶏、山林、農場商品販売、観光、環境緑化等の事業を行っております。また、乳製品製造、販売は関連会社である小岩井乳業(株)が行なっています。
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■小岩井農場植木植物園の特徴や見所は?
やはり、岩手山の裾野に立地した景色の良さと広さが特徴です。樹種は寒冷地に適したものが主体で、シンボルツリーも数多くあります。また、水辺植物、湿原の植物(ニッコウキスゲ、ミズバショウ、ミツガシワなど)も取り揃えているのも特徴の一つです。

■植木植物園の広さはどのくらいですか?
小岩井農場、約3,000haのうち、約40haが環境緑化部の苗木圃場で、植物園としての開放面積は約12haとなります。ちなみに、この圃場は、かつて牧草地で、現在は約70種、2万本の苗木が植えてあります


■植木植物園を開園して、どのような感想をお持ちですか?
一般のお客様と直接ふれあう機会が増え、私たちも今まで以上に植木について勉強しなければいけないと感じています。また、お客様の求める植木の傾向をつかむ事ができ、営業にも役立っています。
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■最後に来園者の皆さんに一言お願いします。
これから見本園を増設する計画があります。植木をお探しの方、庭を作りたい方、庭をリニューアルしたい方、植物について勉強したい方、植木の森を散策したい方、是非ご来園下さい。


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■日本列島植木植物園に参加された動機は何ですか。
コニファー、カラーリーフプランツなど夢のある植物をもっと多くの人に知ってもらいたいから。

■参加されての感想はいかがですか。
本の写真で見るだけではなく、お客様に実際に見てもらうことができ、新たな発見をしていただいています。
また、地元に弊社のような所があるということをより多くの人に知っていただくことが出来ています。
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■他社園にはない、自社園の特徴や見所はなんですか。
数多くの品種の実物を見ることが出来ると共に、サンプルガーデンで実際の使用方法のイメージを膨らませることが出来ます。
また、ガーデンチェアーのあるアトリウム内ではゆっくり休めるスペースがあり、コーヒーを飲みながらひとときを過ごすことが出来ます。


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■定期的な催し・イベントはありますか。
寄せ植え教室、各種講習会

■日本列島植木植物園に今後、期待することはなんですか。
さらに多くの人に知ってもらうと共に、充実した活用が出来る様に植物園間の連携を図っていくこと。

■来園者への一言をお願いします。
一日では回りきれないほどの広さの中に夢のある植物がたくさんあります。
新たな発見や驚きがたくさんありますのでぜひ御来園ください。


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さんぽ道  (馬田 立己氏)

河童と果樹と植木の街「田主丸」
博多から特急電車を一時間ほど乗ると、車窓から一面に植木畑が見えてきます。ここ田主丸は、河童の伝説で有名なところでもあり、その伝説を訪ねて散策することができます。また、巨峰・いちじく・柿・みかんの栽培地でもあります。タクシーから約5分ほどで、樹齢80年ほどの立派なカイヅカイブキが見え始め、今回の訪問記でお世話になる植物園の「さんぽ道」にたどりつきます。
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私が訪れた5月末は、白いカルミヤの花がちょうど満開のときでした。山の斜面にとても華やかに彩り、感激しました。今回、さんぽ道の園内を案内していただいたのは、馬田立己さんです。植木屋さんらしく、日に焼けていて健康的な方で、とても親切に案内して頂きました。



■植物園「さんぽ道」
さんぽ道は、山の北斜面にあります。2月25日ごろから、きれいな桜やツツジ・カルミヤが入れかわり立ちかわり山を彩り、迎えてくれます。さんぽ道の散策路は、一周するのに40分ほどかかりますが、筑後平野を一望できる展望台やのどを潤してくれるおいしい湧き水などがあり、楽しませてくれます。ガーデンショップがふもとにあり、他の植物園では、なかなか見ることができない新品種の植木を手に入れることができます。大きな休みには、寄せ植え体験教室などのイベントが開かれます。


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■「ガーデニングめぐり」
去る5月3日から5日まで、田主丸町観光協会の後援で、田主丸ガーデニングめぐりが行われました。田主丸にある果樹園や植木屋さんを一堂にみることができるイベントです。馬田さんによると、「さんぽ道」はとても盛況で、一日あたり1000人ぐらいの方が県内県外問わず訪れました。
また、文化の日やみどりの日などの祭日にもイベントがあります。前回のイベントでは、午前と午後ともに30人ぐらいの参加があり、好評だったようです。その裏で、たいへんな準備がいるそうですが、参加者の作品に触れてみるのはとても楽しく癒されるそうです。同じ寄せ植えなのに、世代によって感性の違いがはっきりとわかれるそうです。


■時代の移り変わり「今は女性の時代」
馬田さん曰く、今では日本の庭の象徴であった仕立物はなかなか売れなくなってきたそうです。今までの庭は、男の世界で「禅」の精神をあらわしたものだったのです。常緑樹が多く、枝が太くしっかりしたものが多く使われました。今は逆に、自然の柔らかさがもてはやされる時代です。つまり、女性の時代です。例えば、半日かけて園内を散策する若いカップルを見かけますが、どの木を買うか決めるのは女性です。山の雑木や山野草など、葉や枝が細く長いものや、花がきれいで色が鮮やかなものが好まれているそうです。

■植木の街「田主丸」を支えるもの
「さんぽ道」の展望台から筑後平野が一望できます。田主丸を植木の一大産地として支えるのは、このすばらしい立地にあります。正面には、山の間から博多湾が見えます。博多湾からの湿った空気が、この耳納連山にぶつかり、雨や霧を発生させ、田主丸の植木たちに降り注ぎます。また、筑後平野の中央には、筑後川が流れています。上流付近の砂地は果樹向きで、下流は粘土質で植木の栽培に向いているのです。

■誇れる田主丸の接木の技術
久留米藩有馬氏はハゼノキの栽培を奨励し、そこから植木や山林苗の生産を拡大してきました。クルメツツジやツバキは品種改良も多く行われ、一つの園芸文化を作り上げました。また田主丸の接木の技術はかなりのもので、接木用のナイフに田主丸型と言うものが出来上がり、果樹苗木や新品種の増産に地域で取り組んでいきました。

■最後に、観に来てくれた方にひと言お願いします。
さんぽ道の全体の景観が、早春から初夏まで色々な花を楽しませてくれます。また、園内にあるガーデンショップは、今の時代に喜ばれるような新しい木や花を提案しています。


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訪問日 2003年5月23日
訪問者 吉田
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緑と共に地域の発展を!!

 日本列島植木植物園運営委員会の委員長を1年間務められた近藤さんにお話を伺いました。
 まだスタート地点に立ったばかりですが、立ち上げまでこぎつくことができて、また、思いのほか反響も大きかったことに、ホッとされているようです。(いつの間にか委員長になっていて、始めは戸惑いもあったそうですが・・・)
 そして、さすがに、構想段階から係ってこられただけに、植木植物園に対する思いは熱く、話は尽きることがありませんでした。
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 お話の中で、特に感じられたことは、地域に密着した植木の生産業を営まれ、とにかく「小田原の久野」という町を愛していらっしゃることです。「植木」を通して、いろいろな人との出会いや伝統を大切にされている近藤さん。そんな近藤社長のもとで、社員の方々も楽しそうに働いているのが印象的でした。


■経験年数はどのくらいですか?
大学を卒業してから34年ほどになります。
(実際は、12歳ぐらいから祖父の手伝いをしていました。)

■植木屋さんになったきっかけは?
反発をした時期もありますが、家族の思いを背負って、家業を継ぎました。
小学6年生の時の文集に書いた夢は「日本一の植木屋さんになること!」
(今は、息子さんも近藤さんのもとで修行中ということで、時折、父親らしい心配話(?)が出てくることもありました。)

■好きな植木を教えてください。
太くて、手をかけて育てられた、時代が感じられる古木が好きです。

おもしろいもので、植木を見れば誰が木を育てたのかがわかります。植木には家を作るのと違って寸法がありません。どこをどれぐらい飛ばさないといけないかは、自分のセンスにかかっています。そのため、育てる人の心がそのまま植木に表れてきます。心の大きな人は、それだけゆるやかな木が育ちます。

■夢はありますか?
昔は、大きな植木が少なかったので、空が狭く見えるぐらいの植木畑にしたかったです。
今は、植木植物園を一人でも多くの人に知ってもらうことが夢です。

■苦労話や失敗談などがありましたら、教えてください。
失敗はいろいろありますが、楽天家なので落ち込まない性格です。惚れた樹に対しては、惚れ抜くことを持論としていますので、一度、生産に失敗しても、よい勉強をしたな、と思ってしまいます。

■他の植物園にはない魅力を教えてください。
仕立物と在来種にこだわっています。やはり伝統的な日本の樹芸文化を大切にしたいので、是非、楽しんでもらいたいですね。四季の感じられる雰囲気も楽しんでほしいです。

最近、コニファーなどの外来種がマンションや建売住宅に使われることが多いようです。日本人が育ててきた在来種の出番が減ってきました。不思議なことに、庭木(ガーデンボンサイ)が海外では評価され、輸出するケースが増えてきました。外国の人を出迎えるような空港や駅に日本人が育ててきた仕立物のマツやマキを植え込み出迎えてもらいたいと思っています。日本の樹芸文化を知っていただく良いチャンスではないでしょうか?

■自慢の植木を教えてください。
ヒメシャラは伊豆・箱根地域の代表木で、名前も美しく、木肌もとてもきれいです。実生から本株立ちの生産を始めたのは、多分、小田原植木が初めてだと思います。

その他は、ウラジロガシ(株立ち)、オカメザクラ、ウメ(小田原の名産です)に力を入れています。

■日本列島植木植物園への期待について
見に来てくれるお客様、特に子どもたちの教育の場として、作る・見る・伝える能力を身に付ける場を提供できるようにしたいです。また、生産者自身も職人技を鍛えるだけでなく、お客様と接するという意味で一緒に勉強、成長できる場となればいいと思っています。

■最後に、観に来てくれた方にひと言お願いします。

まずは、植木植物園に実際、足をお運びいただいて、樹芸(仕立物)や樹木の四季、生産している作業を「感じて」ほしいですね。


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訪問日 2003年5月2日
訪問者 荒谷・吉田
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