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新樹種紹介 [vol.6.]



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■フイリスダジイ
□Castanopsis cuspidata var.sieboldii 'Variegata'
【常緑高木】高さ3〜6m。
樹形は卵形から広卵形。スダジイの美しい外斑の代表種、斑は四季を通じて鮮明。生育はやや遅い。日当りから半日陰まで、土質は選ばない。肥沃地を好むがほとんどの所で生育する。植栽は北関東以南、庭木、シンボルツリーとして利用できる。
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■ノリウツギ'ピンク ダイアモンド '
□Hydrangea paniculata 'Pink Diamond'
【落葉低木】
高さ1.5〜2m。 7月頃、紅色を帯びた装飾花の花を枝先に付ける。土質はあまり選ばないが肥沃地を好む。日当りから明るい半日陰まで育つ。時々古い枝を切り更新をすると花付きがよくなりコンパクトに作ることが出来る。耐寒性もあり病虫害も少ない。庭木、寄植えに向く。
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■ノルウェーカエデ'クリムソン キング '
□Acer platanoides 'Crimson King'
【落葉高木】
高さ4〜6m。 樹形は広卵形、葉が紅紫色の代表種。4月から8月まで楽しめる。生育はやや遅い。日当りを好む。土質は選ばず肥沃でやや湿り気のある排水のよい所を好む。カミキリムシに注意。黄色の葉の高木と組合せると色の相乗効果が出る。街路樹、シンボルツリー等に適す。
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■セイヨウニンジンボク
□Vitex agnus-castus
【落葉低木】
高さ3〜4m。 樹木の中では数少ないブルーの花を付ける。花期は7〜8月、葉はモミジの様に切込みがあり花と合せて涼しさを感じさせる。日当りを好む。土質は選ばない。生育は早い方ではない。枝は横へ伸びるので冬期に剪定し樹形をコンパクトに育てるとよい。庭木、公園等に向く。仲間に白花の品種'シルバー・スパイヤー'がある。
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■シマトネリコ
□Fraxinus griffithii
【常緑高木】
高さ4〜6m。 樹形は広卵形、生育は早い方で、葉は光沢があり、枝はやや粗なために常緑樹にある暗いイメージはない。香りのある花は7月に咲く。土質は選ばず、日当りよく、やや湿気のある所を好む。植栽適地は南関東以南。街路樹やシンボルツリー、景観樹等に向く。
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■ジュニペルスchi. 'エクスパンサ バリエガータ'
□Juniperus chinensis 'Expansa Variegata'
【針葉樹】
高さ0.4〜0.7m。 巾0.7〜1.5m。 樹形は半球形。生育はやや遅い。日当りを好むが、明るい日陰地でも育つ。土質は選ばず、乾燥にも耐える。剪定や刈込みにも耐えるので和風・洋風庭園にも植栽出来る。その他寄植えにも向く。
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■ベニカエデ'モーガン '
□Acer rubrum 'Morgan'
【落葉高木】
高さ4〜8m。 樹形は広卵形。生育は早い。花はハナノキと同様で葉の出る前の4月初め頃から紅色の小花を房状につける。秋には美しい紅葉を楽しめる。日当りを好み、土質は選ばず、乾燥地はさける。耐寒性は強い。カミキリムシに注意。街路樹、シンボルツリー、景観樹に向く。ベニカエデの仲間には'レッドサンセット'、'スカンロン'、'オクトーバーグローリー'等がある。
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■フイリサカキ
□Cleyera japonica 'Variegata'
【常緑高木】高さ3〜5m。 樹形は円錐形、生育はやや遅い。サカキの外斑の美しい品種。日当りから半日陰まで、土質は選ばない。寒風の吹く所を除いた北関東以南に植栽出来る。日陰地の植栽で本領を発揮する。庭木や寄植えに、刈込むこともできるので生垣としても利用できる。
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■イトヒバ'ゴールデン モップ'
□ Chamaecyparis pisifera 'Golden Mop'
【針葉樹】高さ0.5〜0.7m
巾0.8〜1.2m 樹形は半球形。'フィリフェラオーレア'に似ているが芯が立上りにくく生育もやや遅い。1年中黄金色を楽しめる。日当りを好み、土質は選ばないが肥沃な土壌を好む。刈込みにも耐える。庭木、寄植えなどのグラウンドカバーとしても向く。
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■アリゾナイトスギ'ピラミダリス'
□Hibiscus syriacus 'Daitokuji-hanagasa'
【針葉樹】
高さ3〜6m。 樹形は円錐形、生育はコニファーの中でも早い。'ピラミダリス'の葉色は青味が強く、'ブルー アイス'は白味が強く出る。土質は選ばず、乾燥地にも耐える。日当りのよい所を好む。強い風の当る所は避ける。肥料は少な目、またはほとんど与えないで締めて育てる。庭木、景観樹に向く。


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