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新樹種紹介 [vol.1]



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■ネグンドカエデ 'フラミンゴ'  'プリンストンゴールド'
 一般的には「ネグンドカエデ」と呼ばれ、白斑、黄斑及び黄金葉など、すでに7〜8品種が導入されており、春の新芽時に白斑の葉の先端が赤く色付くトリカラーの"フラミンゴ"の人気が高い。シンボルツリー、コニファーガーデンなどに使うと面白い。枝は生け花材に活用できる。
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■アメリカハナズオウ 'フォレストパンシー '
 春先に紅紫の花を鑑賞するハナズオウの仲間で、緑の葉のものは幹も大木となる。ここでは特に葉が紅紫色の"フォレストパンシー"を取り上げてあり、鮮やかな黄色の葉を持つ樹木との組み合せなどに欠かせないものである。夏まで紅紫の葉で目立つが、特に新芽時の葉色は鮮やかで花もその紅に負けない色具合である。梅雨明けまでに切り戻しをすると新芽が伸びて、鮮やかな葉色の新芽を再び鑑賞することができる。
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■トウカエデ 'ハナチルサト '
 社団法人日本植木協会の二代目会長、川原田林氏により種苗登録されたトウカエデの品種である。葉形はトウカエデに似るが、葉色は新芽がピンク、次に白、夏は緑、秋には紅葉する。街路樹のほか、公園樹やシンボルツリーなど幅広く利用できる。
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■ノルウェーカエデ'プリンストンゴールド'
 アメリカ・ニューヨーク郊外のプリンストンナーセリーにおいて、1989年に作出された最もすばらしい黄金葉の高木性樹木であり、春の芽立の頃や秋の空が青くぬける頃には特に見事な黄金色となる。街路樹のほか公園樹、シンボルツリー等幅広く利用できる。
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■アメリカサイカチ 'サンバースト'
 日本のサイカチはトゲからトゲが出るほどトゲの鋭さで知られるが、アメリカサイカチのこの仲間にはトゲがなく、黄金葉で且つ光線透過率が50%以上に保たれる落葉の喬木である。特に新芽のときは黄色が鮮やかになり、夏頃になると次第に明るい緑色に変わる。街路樹、公園樹などに向く。


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