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【ナショナルプランツ コレクション】シロモジ・イヌガシ

自然界からの贈り物
シロモジ・イヌガシ

自然界を約40年間歩み、その歩みの中、自然林の生態系が非常に面白く、毎度大発見があり、驚きがあります。
海岸線の波打ち際から砂地、草原の大地、山々の谷間から山頂までの植物の美しさにその都度感動します。 特に柳と桜の種の分布には、湿地から乾燥のはげしいところ、あるいは標高差により、多くのそれらの種の自生がみられます。
柳類に関しては、高木系に低木系、芽の大きさから色合い、様々な美しさを誇る多種多様な樹木です。桜にしても同様です。
自然界で可憐な花を咲き誇っていたエビネラン、この植物は多くが盗掘され、限られた場所にしか自生が見当たりません。非常に残念な事です。

次に残念な事は、文化財樹木です。代表的なものは、屋久島の杉です。全国的に、この様な残念な樹木、植物は大変多いものです。自然界の中で他の植物(草本類、木本類)と共生共存しながら自然界の恵みの中で、500年3000年と共生していた環境が、人間の生活や経済活動のため振り回され、周りの植物、動物、微生物、そのうえ菌類まで排除され、宇宙の輪廻の世界が壊されてしまう状況です。
今後この様な植物・生物はどうやって生きていくのでしょうか・・・?
非常に残念な事です。

海岸から丘、山々の山頂を歩き廻り見てきたことで、その環境に適した植物、樹木が生育していることが分かります。また、その植物群から昔の歴史を学び得ることもできます。例えば福岡県の太宰府天満宮の裏山の自然の山々には、海岸線特有の植物が残存生育しており、大昔は太宰府まで海岸が近かった事などの歴史が伺えます。
また、有明海近くの福岡県柳川、大川付近では、地下1〜2m穴を掘ると海水が湧き水として滲み出し滞水します。その様な長い年月の歴史の中、その環境に応じた動・植物が生息、自生しているようです。

自然散策の中で、時折素晴らしい樹木に出会うことがあります。ある時は、北九州の小高い山中で、どの図鑑にも掲載のない常緑高木と出会いがありました。様相はモチノキ系タイプの樹木です。また、温暖な山々の標高150〜250mに分布するイヌガシとも出会い、春先に花開く赤い小さな群花に心ときめきを覚えました。
山中の標高300〜1200m位に自生するシロモジの黄色の群花にも、心癒される3月中旬のひと時です。
この様に自然の中には、沢山の緑や花の数々があり、私たちの未知数の癒しが一杯です。


取扱園 福岡県・有限会社 総合緑化コガキュー
問合せ先 TEL:0943-75-5170 古賀隆博
※ナショナルプランツ コレクションとは、世界的に価値のある植物の種・品種等を属のレベルで集め、植物の多様性の維持や希少種・絶滅危惧種の保護に役立てる事を目的としたコレクションです。




イヌガシ Neolitsea aciculata クスノキ科シロダモ属




シロモジ Lindera triloba クスノキ科クロモジ属
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