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 緑化樹木供給の基本的要件として優良樹木の生産と安定供給があります。 
一方、環境緑化の整備が進むにつれ質的に豊かな緑の多様性が求められ、必然的に新しい素材等への渇望がありました。加えて、協会発足当初から描き続けた新しい樹木の開発導入への想いが相俟って「新樹種部会」の設立となりました。
 現在(平成28年度)、部会員数は85名余となり対外広報委員会、技術研修委員会、情報整理委員会の3委員会制のもと、新しい夢のある樹木の供給責任と、先駆者としての意欲で生産に努めています。
0-1
カラタネオガタマ ‘パープル クイーン’
Michelia figo ‘Purple Queen’

(010789)
0-2
アリゾナイトスギ ’ブルー アイス’
Cupressus arizonica ‘Blue Ice’

平成28年度 事業計画

平成28年度の主な事業としては、以下の事を推進してまいります。

1)(一社)日本植木協会が共催している環境省「みどり香るまちづくりコンテスト」の副賞樹木の納入業者と同時に新樹種を関係各省庁や全国の関連団体に広める。
2)部会員にご提供して頂いた写真データなどを一般に販売するなど部会員にメリットのある活用をする。
3)新樹種の新しいPR方法の一つとしてクリアファイルの制作を企画しており、今後の継続事業として進めていく。
4)「新しい造園樹木」の研修会は他の業界関係者との交流と新樹種の普及販売促進のために継続して行う。

1-1
ウメ ’呉服’
Prunus mume ‘Kureha’

(021691)
1-2
セアノーサス(カリフォルニア ライラック)
Ceanothus

(021707)
(組織図)
(活動方針)
‖亞姐報委員会
1)広報普及小委員会
2)みどり香るまちづくり事業小委員会
部会としての対外的PR活動を担う。
クリアファイルのシリーズ化規格・制作、広告媒体による広報活動。
環境省「みどり香るまちづくり」企画コンテスト関連の香り樹木の手配・導入および同広報活動。
技術研修委員会
1)研修活動小委員会
2)生産育種小委員会
新樹種の生産技術・品質の向上を目指し、研修会・勉強会を企画。
国内外問わず新樹種の生産事情をPR、生産者や圃場、展示場等の視察や見学の研修企画立案。
新樹種部会員を対象により専門的知識取得をめざし、勉強会等を計画、推奨樹種の選定。
情報整理委員会
1)販売可能量調査小委員会
2)データ管理小委員会
部会としての数量調査、画像データの整理と活用方法の検討。
部会内で蓄積された画像データの整理や活用方法の検討。
部会員の販売可能量データをまとめ、その利用用途、公開までを含め検討。 
新樹種マスターメンテナンスの実施。


2-1
ケヤキ ‘ムサシノ’
Zelkova serrata ‘Musashino’

(021249)
2-2
ツリージャーマンダー
Teucrium fruticans

(024190)
2-3
フイリダイダイ
Citrus aurantium ‘Shimadaidai’

(023791)
2-4
ヤマボウシ ‘パムズ マウンテン ブーケ’
Cornus kousa ‘Pam's Mountain Bouquet’

・研修活動小委員会  第13回 新しい造園樹木研修会
・技術広報委員会   ドイツ・オランダ海外研修
・生産育種小委員会  2015 研修実施報告


第13回 新しい造園樹木の研修会
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担当委員会 研修活動小委員会
報告者 真鍋 憲太郎(委員長)
日程 2015年5月21日
参加人数 83名
開催目的・テーマ 「立川周辺の新樹種とグリーンアートを見に行こう!」
 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた緑化への取り組み事情の照会
◆‥堝發寮源左従譴任匹里茲Δ平啓種が生産・育成されているのかを現地で見学して頂く
タイム
スケジュール
9:30 〜
10:00
10:00〜12:00
12:20
13:00〜14:00



14:30〜15:00
15:30〜16:30

17:00 頃
受付開始
出発
植木生産現場の視察  (有)須崎園、原島園
真如プラザ   昼食
講演会 「東京オリンピックの緑化について(仮)」 東京都農林総合研究センター 佐藤澄仁 主任研究員
みどりの美術館(有)小林養樹園
〔トピアリー他〕
東京都農林総合研究センター
圃場見学
(試験ほ場と新樹種見本園等)
JR立川駅 解散
当日は晴天にも恵まれ、一般の方々が68名も参加されました。 
一昨年秋の日比谷公園・埼玉方面の同研修会では、「業界向けに、緑が美しい関東圏で!」というご意見が多く、今回の 開催地となりました。
午前中は、原島園さんと(有)須崎園を訪問。 樹種の多さと都内でもシンボルツリーになる大きな生産品目があることやオリンピックに向けた取り組み・準備に大きな関心を呼んでいました。
昼食は「真如プラザ」。 ここで名刺交換を含め皆様との交流を深めて頂きました。 セミナー室では 佐藤主任研究員から 「東京オリンピック・パラリンピックに向けた緑化」の講演を聞かせて頂きました。
午後からは、(有)小林養樹園さんで多彩なトピアリーの造形仕立などを見せて頂きました。 参加者の方々は写真撮影に 夢中の様でした。
最終目的地の東京都農林総合研究センターでは、新樹種見本園やスポーツターフ・人口地盤等の研究経過などを見学しました。 
無事にJR立川駅で解散しました。
参加者からのご意見等も頂き、参加者同士の交流も深まったようで目的以上の成果が出たと思います。


ドイツ・オランダ海外研修
 
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担当委員会 技術広報委員会
報告者 真鍋 憲太郎(委員長)
日程
2015年8月24日 〜 2015年8月30日
参加人数 17名
タイム
スケジュール
2015/8/25
13:30
15:00
16:00
18:30
19:00

ドイツ現地飛行場到着
飛行場 出発
Dinger's ガーデンセンター視察
ホテル着
夕食 懇談会
2015/8/26
8:00
11:40
15:00
18:00

ホテル 出発
プランタリュウム 視察
Rein & Mark Bulk ナーセリー視察
ホテル着 夕食
2015/8/27
8:00
9:00
10:30
14:00
15:30
19:00

ホテル 出発
ESVELD ナーセリー視察
Joh,Stolwik & Zn ナーセリー視察 〜 昼食
Herman Geers ナーセリー 視察
Groencetrum sonneveld ガーデンセンター視察
ホテル着 夕食
2015/8/28
8:00
9:00
10:50
14:00
19:00

ホテル 出発
About Plants Aundert ナーセリー視察
Van der peiji ナーセリー視察 〜 昼食
BooMKWEKERUIJ RICHARD DE BIE.B.V ナーセリー視察
ホテル着 夕食
2015/8/29
16:00
全日自由行動
帰路へ
 今回の海外研修の参加者で印象的だったのが、会員の代表者以外に跡継ぎや社員など、次世代への投資を意図した若い世代の方々に多くご参加頂いたことが、今までに無い傾向でした。
集合当日、事前に報告書を想定した担当割も決めており、山田団長の団結式から始まりスムーズな進行で研修もスタートしました。 
ドイツ到着後の最初の訪問地はデュッセルドルフ郊外の大型ガーデンセンターでした。 品揃えや植木の価格、販売植物のメンテナンスなど、ガーデンセンターのオーナーへ多くの質問ができて有意義な訪問となりました。
2日目は、今回の最大の目玉でもある「プランタリウム」というヨーロッパ最大の見本市の視察を行いました。 未発表の最新の植物が数多く展示されていることもあり、時間が幾らあっても足りないボリューム圧倒されました。 その後、パルク農園へ訪問し、少量多品種を家族経営している現場を視察しました。
3日目は、午前中に品揃えが豊富で歴史の古いエスワルド農園を訪問。 自社でネットに植物図鑑のような情報を出している農園で、オーナーへの熱心な質問が飛んでいました。 その後、ストーンワイク農園という日本へ直接輸出している農園を視察。 午後は、ヘルマン農園というドワーフ専門の農場を見学しました。 夕方は天候が悪くなってきたので予定を変更して、ボスコープのガーデンセンターを見学しました。
4日目は、バスでオランダ南東部の生産地へ移動し、グランドカバープランツを中心とした大量少品種生産のアバウトプランツ農園、中型ポットのシュラブを効率よく生産しているバンダ―ペイジ農園、リチャード デ ビー農園という高木専門の生産農家の広大な農場を、荷車に乗ってトラクターで牽引してもらいながら見学しました。



2015年度新樹種部会 生産育種小委員会 視察研修
 
3-4
担当委員会 生産育種小委員会
報告者 金岡 栄興(委員長)
日程 2015/10/21
参加人数 26名
開催目的・テーマ 園芸売店、圃場の視察
関西の新しい植物視察研修
近年、ジャスダック市場にも上場された(株)ユニバーサル園芸社が作って最近リニューアルされた園芸売店を視察しました。 今までとは違う感性で計画された園芸売店で、テーマが「すべての人が楽しめる植物の楽園」。 植物も、展示の仕方も違います。
次にプラントハンター 西畠清純氏が代表の花材卸 (株)花宇さんで温室と屋外圃場を視察させて頂きました。 西畠氏の案内で温室では見たことのない多肉植物、南方系植物、日本で唯一の植物等を見せて頂きました。 屋外圃場もスケールが大きく、近年は「そら植物園」として根付きの植物も企画販売されています。
以上視察での感想ですが、

●植木屋さんの感覚ではない。 発想、見方、デザイン感覚も従来の概念ではない。 
●世間ではこの植栽デザインが注目され、都会や若い人たちに支持されている。 
●興味のない人にも「何か面白そうだ。かっこいい。」と興味を持たせている。

この感覚は、視察された方々にも刺激になったのではと思います。
最後は、老舗の植木生産者の国樹園さんです。 池田でも「新樹種」という言葉が出る前から、スモークツリーやコニファーを、「カラーリーフ」という言葉ができる前からディアボロやニューサイランを生産・出荷されています。 
今回の視察では、圃場でのリスクはあるが、挑戦し続けること。 情報のアンテナを広げ磨くことが必要ではないかということを感じ取って頂けたらと思いました。
第14回 新しい造園樹木の研修会
定 員 80名 部会員 一般
日 程 2016年 6月17日 (応募締切) 2016年5月26日 先着順)
開催目的・テーマ 横浜・相模原周辺の新樹種生産と講演植栽を見に行こう!
予定表
9:30 受付開始 (集合場所) 新横浜駅北口ロータリー
9:45 出発
10:00〜11:30 横浜植木生産現場米屋農園、(有)古屋植木 視察
12:15〜13:00 昼食 海老名サービスエリア(参加者各自負担)
13:00 出発
13:30〜16:30 相模原市北公園・相模原市麻溝公園植栽視察 
(講師:岡部 誠先生)
16:30〜17:00 解散  JR橋本駅南口

東京都内 視察研修
日 程 2016年 6月 8日
開催目的・テーマ 東京都内人工地盤植栽 視察研修
予定表  
8:30 (集合場所) 「メルパルク 東京」ロビー
出発
目黒区役所屋上緑化 〜 大橋ジャンクション屋上緑化 〜 農大一高屋上緑化
15:00 渋谷駅着 解散

平成28年度 新樹種部会通常総会
日 程 平成28年6月7日13:00〜14:00メルパルク東京
講 演 14:30〜17:00
1. 近藤 三雄氏(東京農業大学名誉教授)
「時代を読んだ新樹種の新たな展開」
〜加筆修景、香り、和の風情、東京五輪がキーワード〜

2. 安藤 敏夫部会顧問 (千葉大学名誉教授)
「青い花の作り方」
◎香り植物の緑化デザイン  近藤 三雄著(成文堂書店)
香り植物の緑化デザイン
 今までの芳香植物というと、類書は大部分がハーブやアロマテラピーに関するものでそれらでは草花は解説されていますが(芳香的な効果とアロマテラピーにおける活用法のみ)、樹木については香りのあるものを集めて解説された類書はありませんでした。
本書は、香りのある植物にどのような種類があるのかから、その特性と造園的な活用法を解説した1冊としてまとめました。 

◎改訂版 新樹種ガイドブック  (財)建設物価調査会
改訂版 新樹種ガイドブック
 平成12年1月に発刊いたしました「新樹種ガイドブック」に、その後10年間に蓄積した フォローデータを反映させるとともに、近年導入されている樹種も追加し、より使いやすい内容に改訂されています。

◎クリアーファイル
クリアーファイル
 新樹種写真を刷り、見た目も鮮やかです。
部会ホームページから掲載樹木紹介画面がご覧頂けます。
今後、シリーズ化を考えています。
裏面のQRコードからスマートフォンやタブレットからでも掲載樹木紹介がご覧頂けます。
ご紹介ページはこちら

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