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11_赤花系
赤花系
 
12_黄花系
黄花系
 
13_青花系
青花系
 
01_トウカエデ ‘花散里’
トウカエデ ‘花散里’
 
02_カラーリーフ
カラーリーフ
 
03_アジサイ系
アジサイ系
 

(参考文献)
改訂版新樹種
ガイドブック
発行:2011年11月18日
出版:(財)建設物価調査会
日本の
アジサイ図鑑
発行:2010年 5月25日
出版:柏書房(株) 著者 川原田邦彦、三上常夫、若林芳樹
赤花系
カリカンサス ‘ハートリッジ ワイン’
和名 カリカンサス ‘ハートリッジ ワイン’
学名 Calycanthus ‘Hartlage Wine’
解説 ワインレッドの大輪の花が魅力で、花つきもよい。
クロバナロウバイのイメージを一新する品種。
鉢植えや庭園に向く。
サクラ ‘アーコレード’
和名 サクラ ‘アーコレード’
学名 Cerasus ‘Accolade’
解説 オオヤマザクラ×コヒガン、イギリスで作出された品種。
花が大きく、半八重咲で、淡紅色。花つきがよい。
春と秋の二季咲きが特徴で、冬桜として扱うことが多い。
シャクナゲ ‘太陽’
和名 シャクナゲ ‘太陽’
学名 Rhododendron ‘Taiyo’
解説 シャクナゲの品種で、品種名の如く鮮赤色の花をつける。
耐暑性があり、乾燥にも強い。
景観木、庭木、寄せ植えなど、さまざまな応用ができる。
ハナミズキ ‘チェロキー サンセット’
和名 ハナミズキ ‘チェロキー サンセット’
学名 Cornus florida ‘Cherokee Sunset’
解説 花(花弁に見えるのは苞)・実・紅葉と三拍子そろった
ハナミズキの園芸品種。
赤花で、葉に黄色い外斑が入るのが特徴。
ウツギ ‘マジシャン’
和名 ウツギ ‘マジシャン’
学名 Deutzia ×hybrida ‘Magicien’
解説 白く縁どられたピンクの花が可憐で、弓状に垂れる。
高さ、幅ともに1.5m内外とコンパクトな樹形。
‘ストロベリー フィールズ’の名前で流通していることがある。
旧暦卯月に咲き、枝が中空のため空(うつ)木の意。
ノリウツギ ‘ピンキー ウィンキー’
和名 ノリウツギ ‘ピンキー ウィンキー’
学名 Hydrangea paniculata ‘DVP Pinky’
解説 咲き始めは白い装飾花が明るいピンクから濃紅色に
美しく変化するのが魅力のノリウツギの品種。
ノリウツギは花序の形から、ピラミッドアジサイの別名あり。
黄花系
ハマボウ
和名 ハマボウ
学名 Hibiscus hamabo
解説 ムクゲに似た淡黄色の大輪の花を盛夏に咲かせる。
関東地方以西に植栽可能。
生長が早く、耐潮性に優れ、海岸の植栽に適す。 
サクラ ‘鬱金’
和名 サクラ ‘鬱金’
学名 Cerasus lannesiana ‘Grandiflora’
解説 つぼみは淡紅色であるが、開くと淡い黄緑色となる。
「黄桜」「黄金桜」「浅黄桜」とも呼ばれるサトザクラの品種。
ショウガ科ウコンの根で染めた鬱金色に似ることが由来。
タイリンミツマタ
和名 タイリンミツマタ
学名 Edgeworthia chrysantha ‘Tairin’
解説 ミツマタの園芸品種で、花序が大きく「大輪」の意。
基本種ミツマタ同様、芳香が強い。
紙幣や和紙の原料として知られている。
ヒペリカム アンドロサエマム
和名 ヒペリカム アンドロサエマム
学名 Hypericum androsaemum
解説 オトギリソウ科ヒペリカムの仲間は、黄色の花が魅力だが、
本種は小さく房状に咲く。弾けた花糸が可愛い。
果実を観賞する品種もあり、切り花としても人気が高い。
ライラック ‘プリムローズ’
和名 マグノリア ‘エリザベス’
学名 Magnolia ‘Elizabeth’
解説 黄花のモクレンはとても人気があるが、その一品種。
咲き始めは黄色が強く、芳香も楽しめる。
木姿は大きくなるが、花後には強剪定が可能である。
ライラック ‘プリムローズ’
和名 ライラック ‘プリムローズ’
学名 Syringa vulgaris ‘Primrose’
解説 ライラックとしては珍しい、淡黄色の花を咲かせる品種。
基本種のライラック同様、強い芳香あり。
アルカリ土壌を好むので、土壌改良に注意する。

青花系
ニオイバンマツリ
和名 ニオイバンマツリ
学名 Brunfelsia latifolia
解説 芳香のある、青紫色の花が白に変化する特徴があり、
二色咲きの様に見える特徴を持つナス科の低木。
熱帯性の花木であるが、関東地方では支障なく育つ。
ヤマアジサイ ‘黒姫’
和名 ヤマアジサイ ‘黒姫’
学名 Hydrangea serrata ‘Kurohime’
解説 装飾花が青紫色〜藍色に咲くヤマアジサイの園芸品種。
枝や葉が黒くなり、シックな美しさが「黒姫」の由来。
ヤマアジサイは、やや湿潤を好む。
シャクナゲ ‘クレーター レイク’
和名 シャクナゲ ‘クレーター レイク’
学名 Rhododendron ‘Crater Lake’
解説 つぼみは紅紫色であるが、開花すると青紫色に変化する。
透き通るような色合いが印象的で、酸性土壌では青が
特に濃くなる。耐寒性あり。
セイヨウニンジンボク
和名 セイヨウニンジンボク
学名 Vitex agnus-castus vars.
解説 夏に爽やかな青紫色〜白色の花を穂状に咲かせる。
繊細な掌状複葉が爽やかさをより高めている。
比較的大きくなるが、冬期の強剪定で調整可能。
ムクゲ ‘紫玉’
和名 ムクゲ ‘紫玉’
学名 Hibiscus syriacus ‘Shigyoku’
解説 紫のカーネーションのような、ムクゲの八重咲品種。
ムクゲは夏を代表する花木の一つ。夏から秋まで
楽しむことができる。
クサボタン ‘ニュー ラブ’
和名 クサボタン ‘ニュー ラブ’
学名 Clematis ×heracleifolia ‘New Love’
解説 光沢のある青い花を夏に咲かせるクサボタンの園芸品種。
クサボタンは淡紫色の花を咲かせる宿根草であるが、
本種も同様、木質化した枝を冬期に切り戻す。
トウカエデ‘花散里’
トウカエデ ‘花散里’
トウカエデ ‘花散里’
トウカエデ ‘花散里’ トウカエデ ‘花散里’ 春 トウカエデ ‘花散里’ 夏 トウカエデ ‘花散里’ 秋
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和名 トウカエデ ‘花散里’
学名 Acer buergerianum ‘Hanachirusato’(R)
解説 葉色が七色に変わる樹木として知られている。
萌芽時はピンクで、その後、白、黄色みを帯びた明るい緑へと変わる。 紅葉も楽しめる。
暗い背景の場所や、シンボルツリー、街路樹として列植すると効果的。
茨城県の川原田 林氏が登録した品種。
注意事項 基本種よりも耐寒性が劣るので、寒冷地では枝先が枯れる。 苗木、植栽時にも注意が必要。
カラーリーフ
グミ ‘ギルト エッジ’ /
和名 グミ ‘ギルト エッジ’
学名 Elaeagnus × ebbingei ‘Gilt Edge’
解説 黄色の外斑がとても鮮やか。 新葉が展開して成葉になるほど鮮明になり、輝くような黄色になる。 秋から冬の間は、一層色がさえる。
寄植や人止めのボーダー植栽などに適している。
中斑の美しい‘Limelight(ライムライト)’も同様に利用できる。
初冬に芳香のある花が楽しめる。
アメリカテマリシモツケ ‘ディアボロ’
和名 アメリカテマリシモツケ ‘ディアボロ’
学名 Physocarpus opulifolius ‘Diabolo’ 
解説 黒紫色の葉が印象的で、芽出しは赤紫色。 
白い手まり状の花が咲く。 
夏の日差しにも葉焼けしにくい。
注意事項 適度な湿り気のある土壌を好み、極端な乾燥を嫌う。花つきの悪くなった枝は早目に剪定する。
ヤツデ ‘紬絞り’
和名 ヤツデ ‘紬絞り’
学名 Fatsia japonica ‘Tsumugishibori’
解説 これまのでヤツデには見られなかった華やかな斑で、ヤツデのイメージを一新した品種。
ほとんど白色で展葉し、しだいに緑の斑点が増えていき、網目状の白斑となる。
比較的新しい品種で、日陰用の樹種としては鑑賞性が高く、アメリカでは‘スパイダー ウェッブ (‘Spide's Web ’)’ と呼ばれ人気がある。
注意事項 耐寒性はあるが、水はけが悪い所では生育不良となる。
ヤマボウシ ‘ウルフ アイズ’ /
和名 ヤマボウシ ‘ウルフ アイズ’
学名 Cornus kousa ‘Wolf Eyes’
解説 斑入りヤマボウシの新しい品種の一つ。
先の尖った細長い葉に白い外斑が入り、観賞価値が高い。 秋の紅葉も見事で白斑に赤味がのって非常に美しい姿となる。
葉や花を楽しむほか、街路樹やシンボルツリー、景観樹など用途が多い。
注意事項 夏の西日と高温乾燥により葉が傷む場合があるので、水切れに注意。
アジサイ類
カシワバアジサイ ‘スノー フレーク’ / / / /
和名 カシワバアジサイ ‘スノー フレーク’
学名 Hydrangea quercifolia ‘Snow Flake’
解説 北米原産 樹形は大型で3.5mほどになる。
葉は深く切れ込み柏の葉に似ていることからカシワバアジサイと名付けられた。
花は装飾花と両性花からなって集合花は円錐状になり横向きか下に垂れ下がる。
スノーフレークは八重咲の品種で人気が高く、日当たりでは赤みがかかり次いで緑色がかかる。
日陰では赤みをおびず緑色がかる。
ヒメアジサイ ‘安行四季咲’
和名 ヒメアジサイ ‘安行四季咲’
学名 Hydrangea serrata ssp. yezoensis f.cuspidata ‘Angyou Shikizaki’
解説 葉はヤマアジサイ同様光沢はない。
これまで葉は大型と言われてきてましたが、近年発見される品種は小形の物も多くヤマアジサイとの区別が困難な品種が多くなってきている。
四季咲き性で小形のてまり咲きの品種、植え込む場所によって青色や紫色の花が楽しめる。
ガクアジサイ ‘花火’
和名 ガクアジサイ ‘花火’
学名 Hydrangea macrophylla ‘Hanabi’
解説 ガクアジサイはアジサイの代表的な品種。
花も葉も大形では光沢のある事が一番の特徴。
「ガク」とは額縁の意味で装飾花が両性花のまわりに額縁状に並ぶことによる。
山本武臣氏が知人邸で発見し命名した品種。
花柄が長く花火を打ち上げた感じで装飾花は白で八重咲き。
「隅田(墨田)の花火」で流通することが多い。
条件によって秋にも花を咲かせるが、両性花が開花するのでてまり咲きの様になる。
ヤマアジサイ ‘クレナイ’
和名 ヤマアジサイ ‘クレナイ’
学名 Hydrangea serrata ‘Kurenai’
解説 ヤマアジサイの仲間は関東からまでの山地の林床や谷間などに広く分布し、山地の沢筋に多いのでサワアジサイともいう。
ガクアジサイより小形で葉に光沢はない。
エゾアジサイとはかなり近い関係で外見上どちらともいえない品種がかなり多い。
クレナイは、長野県小川路峠で市瀬正美氏が発見した。
現在アジサイの仲間で一番赤いとされる名花である。
花は咲き始め白く咲き、日光に当たると赤くなり、日陰では白いままである。
ウズアジサイ
和名 ウズアジサイ
学名 Hydrangea macrophylla var. macrophylla ‘Concavosepala’
解説 花弁が丸く肉厚で内側に巻き込む。昔からある古い品種。
一花序に普通の装飾花が混ざったり株全体に普通の装飾花だけの花序がついたりすることもある。ピンク色になったものを‘梅花咲き’といい桜井元氏の命名。
ガクアジサイ ‘湖畔’
和名 ガクアジサイ ‘湖畔’
学名 Hydrangea macrophylla ‘Kohan’
解説 加茂荘花鳥園(旧加茂花菖蒲園)作出。
装飾花は大形で集合花は密につく。

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